神護寺
京都の高雄と聞くとすぐ、紅葉の景色を取り上げますが、
神護寺は真言密教芸術の粋を感じさせる名刹であり、
空海が14年間住持していたことでも知られています。

神護寺へ上がる石段は、まさに神護寺の歴史の語り部のような風格があります。

楼門前の石段は、よく時代劇の撮影に使われていますが、
JRの京都観光のコマーシャルでも有名になりましたから、ご存知の方も多いでしょう。

やっと登り終えて楼門にたどり着く。
石段を登るのは辛いですが、それだけのことはあるお寺です。

楼門のすぐ右手に唐門がある。

平安京造営最高責任者であった和気清麿呂公と、姉の広虫が祀られていた護王神社跡。

明王堂と鐘楼。鐘楼内部の梵鐘は、平等院、妙心寺とともに天下の三名鐘に数えられている。


本尊の薬師如来像を安置する金堂。

手前に毘沙門堂、奥に五大堂。

多宝塔
厄除けの「かわらけ投げ」。 以外に難しいけれど、うまく飛ぶと気持ちが良い。
西明寺

門前に清滝川が流れ、境内も紅葉の名所として知られる

西明寺は空海の高弟・智泉大徳が神護寺の別院として開いたお寺です。

元禄13年に造営された一間薬医門

鎌倉時代に再興され、本堂は徳川5代将軍綱吉の母・桂昌院の寄進によって、元禄年間に再建されたものです。

山寺とはいえ、常緑の松と紅葉のカエデの調和が美しい境内は、とても上品な印象を受けるでしょう。
観光客も少なく、和みながら見る絵葉書の世界を実感することができます。
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