渡月橋というネーミング
嵐山のメインは、何と言っても
渡月橋とそのバックに連なる山々との景色です。
いかにも京都らしい、風光明媚なこの一帯すべてが、
むかしの嵯峨離宮であったといわれています。
嵐山でのお決まり記念写真を撮るなら、川下左岸から、
渡月橋と後ろの山々をバックに、はいチーズとなりますが、
しかし、 嵐山の美しさは、四季によって様々、また
渡月橋の周辺だけが観光スポットというわけでもありません。
渡月橋という名の由来は様々で、嵯峨天皇が橋の上で
観月した際に、真上を月が渡ってゆくと歌ったそうです。

上流から渡月橋を望む
また、上流から山を背に立つと、東に広がる古都を背景にして、
両袖の黒い山を渡すように渡月橋の上を、明るいお月様が
あたかも橋を渡っているように見えたことから、
渡月橋の名がついたともいわれています。
京都から宇治へ行くとき、観月橋という大橋がありますが、
ネーミングとしては、やはり渡月橋の勝ちだと思ってしまうのは、
地元民のひいき目でしょうか・・・
観光名所だから
嵐山は、ロマン漂う京都屈指の観光スポットですが、
観光名所の、性(さが)と申しましょうか、
最近の嵐山原宿化に憂いを感じています。

人力車の客引きのしつこさにも辟易としていますし、
シーズンともなると芋の子を洗うようなにぎわいで、
車やバスを利用しようものなら、渋滞に巻き込まれて、
なかなか渡月橋までたどり着けないといった状況になっています。
それでも嵐山は人を引き付け、人は嵐山にやってきます。
最近、任天堂の強力な出資により、
小倉百人一首をテーマにした施設として
「時雨殿」が新たに、嵐山観光のスポットに加わりました。
嵐山観光のお勧めは自転車です。
予約をしておけば現地でも
確実にレンタルする事ができます。
渡月橋付近の観光ならば
徒歩で充分ですが・・・
北嵯峨の散策や松尾大社まで
足を伸ばしたりを考えると
自転車はとても便利です。
最近嵐山旅館組合は温泉を汲みあげ、冬場の観光客確保の
切り札にしており、大原でも温泉を掘りました。
でもなぜか、京都と温泉というものが
ミスマッチに思えるのはわたしだけでしょうか・・・

嵐山温泉湯元 温泉は毎日車で各旅館に運送されている。
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ハイテク百人一首 時雨殿


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